生い立ちを少し…
- 省三 遠野

- 2016年6月29日
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私は中学の時、祖父が亡くなったのをきっかけに医学に興味を持つようになりました。そして、薬学部に進学し癌の研究に入ろうと計画を立てていたのですが、勉強すればするほど今の医学の考え方は根本的な治療法だと言えないことが分かりました。 簡単に説明すると、不健康な生き方をしながら薬で生きながらえても本当に幸せな人生だと言えるのだろうか?という疑問がぬぐえなかったのです。 そこで、健康的で幸せな人生を送る為には東洋医学的な考え方の方が良いのではないかと思い、漢方の勉強をするようになりました。最初は地元徳島で有名漢方薬店、後に九州の漢方薬店などに勤めながら勉強と実践を行い、漢方の知識を習得しました。 しかし、漢方薬店で勤務している中でも、日常生活でヘトヘトになっている方の相談を受けている時に、整体やマッサージの方が漢方薬よりも効果が早く、より効果が高いと気付きました。 そこで、薬剤師よりも整体の道に入る事になりました。 現代社会は、ストレスが多く理想的な生活が難しくなっています。癌、心臓病、脳血管障害などの取り返しのつかない病気になる前に、倦怠感、自律神経の不調というサインがでたら早めに心身のメンテナンスをすることが必要だと思いませんか?
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