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熱中症

  • 執筆者の写真: 省三 遠野
    省三 遠野
  • 2016年7月31日
  • 読了時間: 2分

義母さんが突然私の接骨院に来て施術して欲しいと来院しました。

何故か巨大な枕を持ってきたので、なんかヤバい病気の予感がしつつも、出来るだけ刺激をしないようにおそるおそる症状を聞いてみたら、めまいと吐き気がするとのことでした。

仰向けで寝て頭が低くなるとめまいが酷くなるので、巨大な枕を持参したとのことでした

そんな枕で頭を高くされたら施術出来んわっ(笑)と心の中で突っ込みつつ・・・

私「あなた、熱中症です」

義母「え」

私「熱中症でしょう(笑)」

義母「そんなことないよ。一晩中クーラーかけてるし、おしっこも出ているよ」

私「でも、熱中症です。」

義母「水も十分摂ってると思うけど・・・」

私「塩分足りてないでしょ?」

義母「確かに・・・」

私「汗かくと、塩分も体外に出て行くので、水ばっかり飲むと余計に血液が薄くなって、倦怠感、吐き気、めまいになるんですよ。」

義母「なるほど、それは迂闊だった・・・」

まあ、取りあえず麦茶でも飲みまい。ポカリでも買って帰って安静にどうぞ・・・

夕方、症状経過を聞いてみたら、元気になってめまいもなくなったようです

ホントに早めに来てくれて助かりました。あと一晩、知らずに放置していたら、もっと悪化していたかもしれませんね

熱中症はなめてかかると怖いので、早めに対策をしましょう。

 
 
 

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