後頭骨と頚椎側弯症との関係
- 省三 遠野
- 2017年1月24日
- 読了時間: 1分
年末年始は忙しすぎて、ブログ更新をさぼっていました。
という訳で、遅すぎますがあけましておめでとうございます
年始からインフルエンザが流行り、さらに雪もちらついて来ていますが、皆さんお元気ですか?
最近、交通事故患者様が増えて来ておりますので、頚椎側弯症を施術する機会が増えました。
頚椎側弯症の中には、後頭骨と上部頚椎の位置関係に異状がある場合もあります。
また、頭蓋骨の右半球・左半球に捻じれを感じる場合もあります。
これらを触知して、頚椎が正常になる方向に向けて、クラニアルテクニックを応用して軽く圧を加えたり、蝶形骨からアプローチをして、上部頚椎の深層筋の動きをリリースしてあげると、不思議な事に頚椎の側弯症がかなり改善して行きます。
また、僧帽筋・鎖骨下筋などのコリも一緒に改善しているので、患者様は本当に驚かれます。
今年もますます技術向上を目指して邁進しております。
皆様、今年もどうかよろしくお願い申し上げます
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