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交通事故の後遺症

  • 執筆者の写真: 省三 遠野
    省三 遠野
  • 2017年1月25日
  • 読了時間: 1分

先日、交通事故したばかりの患者様が来院されました。

去年にも追突されて、ムチ打ちの後遺症が残った状態で追い打ちをかけられた様です。

背骨もなかなかものでしたが、上部頚椎の硬結は半端じゃありませんでした。

C1~3までは伸展の可動域がほとんどなく、前回の事故の衝撃の強さを象徴していました。今回の事故ではないです。前回です。

私「首の症状は前回の方が酷かったはずです。今回の事故ではないですね」

患「そうだと思います。前回は完全によそ見していたらしく、かなりのスピードで追突されました。今回はブレーキはしていたようです」

私「一度に強い矯正をしても良くなさそうなので、少しずつにさせて下さい。他にも治すところが多いので焦らずにいきましょう。大丈夫です。3ヶ月も掛かる事はないですよ(笑)」

患「はい、お願いします。肩・首の症状軽くなりました」

前回は病院に3ヶ月通ったらしいのですが良くならなく、保険屋さんが3ヶ月たったのでそろそろ終了だと、何回も電話が掛かって来たそうなので、面倒になって治療を中止したようです

今回は、前回の後遺症も含めて治しておきましょう

(心の声)

今回の事故のお蔭で前回の後遺症も良くなってラッキーッと思ってもらえるように頑張ろう

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